ハードメープル ハードメープル

ハードメープル(カエデ)はメープルシロップのもとになる樹液が採れる広葉樹(シュガーメイプルのほかブラックメイプルも含まれます)。ハードといわれるように材質は硬く、摩擦や衝撃にも強いのが特徴。カナダや北米では、古くから家具や床材など生活に密接したシーンで使われてきました。

ハードメープル

質感はキメ細かくなめらかで、さらさらとした手触り。木目も穏やかで、落ち着いた光沢をもつ乳白色の木肌は、「木の真珠」と称されることもあります。使うほどに味のある飴色に変化してゆくのも特徴です。

集成材

タフタで使用されるハードメープルは北米より取り寄せております。素材は海外自社工場にて、独自の製材方法により圧着しブロック状にした集成材を、ひとつひとつ丁寧に削り出していきます。木目や色の近い木材同士を合わせることで、無垢材のような仕上がりに近づけています。

越谷工場

さらに、埼玉県越谷工場にて、仕上げ成形や6層にも及ぶコーティング、ひとつひとつ手作業による研磨を行います。

滑らかな手触り

丁寧に磨き上げられる事で、手触りもより滑らかでやさしいぬくもりの伝わる食器が完成します。
※天然素材製品のため、色合いや質感に個体差がございます。予めご了承ください。